出版物のご紹介



救急マニュアル表紙 職場における救急マニュアル

    負傷から治療、症状固定・治ゆに至るまで


指導 埼玉産業保健推進センター・救急法講師
医学博士  山 崎 淳 之 祐
救 急 法 研 究 会   編・著
B5判233ページ 労働新聞社 発行
税込定価 1500円(本体価格1429円)





安全とは「安らかで危険のないこと」と共に「物事が損傷したり危害を受けたりする恐れがないこと」という意味があります。(広辞苑より)

安全対策としては「災害が起きないようにする安全対策(災害防止対策)」と共に「災害が起きてしまった後の安全対策(被害の最小化・被害の拡大防止対策)」も必要になってきます。つまり、前者の安全対策と同様に後者の安全対策も重要であるのに、後者の安全対策は極めて立ち遅れた状態にあります。

ちなみに、我が国では労災事故で死亡した労働者の5〜10%が、負傷した後の適切な対応で救命できたと思われます。また、負傷の程度に比較して予想を超えた休業期間や療養期間が必要となったり、予期しない後遺障害が生じたりすることが珍しくありません。本書は、このような状況を解消するために出版したもので、事例を中心にその対処法を詳解しています。

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ストレス構造表紙 職場におけるストレス構造

    活力ある職場を創造するために


指導   埼玉産業保健推進センター相談員
精神科医  金  村    元
メンタルヘルス研究会 編・著
B5判73ページ 労働新聞社 発行
税込定価 700円(本体価格667円)





メンタルヘルス不全がもたらす職場の損失は極めて大きく、もはやメンタルヘルス対策に無関心で職場の長は務まらず、企業経営は成り立たない時代になりました。

私共メンタルヘルス研究会は、職場におけるストレス構造調査によって「ストレスが見えなければ、ストレスと上手に付き合うことも、ストレス対策を講じることも、ストレス関連疾患(精神障害など)を防止することもできない。しかも、ストレスが見えるようになるためには、事前にストレスについて学習しておく必要がある。メンタルヘルス対策は、ストレスの理解から始めて精神医学の基礎を勉強すれば容易に理解できる」ということを知りました。

そこで、私共メンタルヘルス研究会は、メンタルヘルス不全がもたらす職場の多大な損失を、中でも年間8000人を超える労働者の自殺を防止したいという考えのもと、本書を出版いたしました。

メンタルヘルス対策で悩むことはありません。本書を読めばメンタル的な問題で悩んでいた職場が見えてきますから、どのように対応したらよいかも自ずと分かってまいります。

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ストレス対処法表紙 事例に学ぶ 職場のストレス対処法

    〜大切な人を死なせないために〜


救急法&メンタルヘルス研究会・編著
指導 精神科医 金村 元 先生
代表 浅見 自生
B5判138ページ 労働新聞社 発行
税込定価 1100円(本体価格1048円)





あなたは、人間関係からもたらされるストレスを容易に解消できますか。カウンセリングでは、どのようなストレスが解消できるでしょうか。心理療法では、どのようなストレスが解消できるでしょうか。他人を嫌うことなく、自分が傷つくことなく、多くの人と堂々と付き合うことができるでしょうか。

もとより、心身ともに健康で、且つ、ストレスを受けていない自分とは、どのような状態でしょうか。ストレスを受けている自分とは、どのような状態でしょうか。

本書は、このような問題に答えながら、ストレスを元から削減・解消する方法を、事例を掲げ、わかりやすく解説しています。

本書を読めば読むほど、職場に必要とされるストレス対策も理解でき、あたかもパズルを解くように、ストレスフルな状態から脱する自分が実感されます。

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